雲がぶつかる音

生活と体質を改善中

昼休みにちょっと泣く

自宅では韓ドラのOSTを聞いていて読書の時間が減っていますが、移動中と昼休みに読み進めて「精霊の守人」を読了しました。

物語の最後に近づいていくと泣ける場面が何度かあったのに、職場や電車の中なので我慢しながら読んでいました。せっかく読むなら物語を思いっきり堪能したいので少し残念でした。

分類が児童文学らしいので言葉と文章が易しくて読みやすかったです。電子書籍は紙の本のように分厚さを見られないのでよく分からないですが、全体の分量も短めだと思いました。仕事が繁忙期で難しい本は読みたくないので調度良かったです。ずっと前にNHKでドラマ化された作品で、ドラマは見ていて意味分からん・・・と思った記憶がありますが小説のほうは分かりやすくて、一体なにが分からんかった?と不思議で、有料だけどドラマをもう一回見てみようと思っています。

読んでいると五感を意識させられる感じがして、もっと山とか川とか自然を感じたいと思ってしまいます。私が入っていける自然は整備された自然だけど。