雲がぶつかる音

生活と体質を改善中

明日から

昨夜、寝る前に角川文庫版の「クリスマス・キャロル」を読み終えました。

光文社のほうは言い回しが古めかしく古典らしさが出ていて、普段使わない言葉だから妙に面白い、という良さがありました。でもちょっとよく分からないと思う場面がいくつかあって、勢いで角川文庫のほうも読んでしまいました。1843年のクリスマスの風景が活き活きと描かれていました。クリスマスプディングって去年のクリスマスに読んでいたポアロにも出てきたケーキだけど、一度食べてみたいなと思います。

主人公のスクルージさんは24日の夜に精霊に自分の過去、現在、未来を見せられて、生き直すことを決心します。そして25日の朝は大丈夫?って心配になるくらい陽気になって新しい人生を生きることになりました。

今日は捨て活がはかどって、私も少し変われそうな気がしています。スクルージさんほどの意気込みはないけれど。