「ベストセラー小説の書き方」を読了した。
ここ2、3年で読んだ文章を思い出しながら読んでいた。自分が読んでいて引き込まれたり、いまいち･･･と思ったのはこういう理由だったのか。これから小説を読むときには、この本に書かれているポイントを意識しよう、と思いつつ･･･読み進めるのに夢中になって、そんな余裕はなさそうだ。
つまらないと思われたら読者は二度と戻ってこない、というようなことが書かれていた。読者として「そうかな？」と考える。強く「二度と読むか！」と思っていなくても、他にもたくさん小説家がいるから後回しになって、二度と戻れないかもしれない。
たくさんのオススメの小説家と作品が紹介されていて、また読みたい本が増えてしまった。先ず以前から興味があったチャールズ・ディケンズに挑戦しようと思う。
