雲がぶつかる音

生活と体質を改善中

一夜明けて

大聖堂の1冊目が悲惨な最後だったので、もう読みたくない〜(⁠ ⁠≧⁠Д⁠≦⁠)

という気持ちで書いた前回のブログでしたが、一夜明けたら気持ちも落ち着いて、登場人物のその後も気になるので2冊目を少し読んでみようという気分になりました。

2冊目は小説の世界でも一夜明けたところからスタート。

先ず馬に乗って敵から逃げようとするけど馬が言うこと聞かない!

「早く早く〜急げ~」と焦って、読むのをやめられない。

その後も身分を剥奪されたお嬢様はだまされたり冷遇されたり苦難の連続で、「逃げて生き抜いて、復讐や〜!!」と読んでいる私も気分が盛り上がる。

そして章の最後に「やった!」という展開になって小さなガッツポーズ、涙目になった。お弁当を食べながら読んでいて、ついニヤリとしてしまう。

これからもかなりドロドロ展開になりそうだけど、次の章からは場面と登場人物が入れ替わったので、ここで本当に別の本を読み始めました。

そう言えば、父親が謀反の罪で捕らえられて、お嬢様が貧民になるっていうのは韓国ドラマの時代劇ではよくあったような。所変わって舞台は中世のイングランドですが、こういうお話が好きみたいです。負けるな、がんばれ!と応援しながら、お話にドンドン引き込まれていきます。