捨て活をした人なら経験があると思う。
なぜそれを捨てないか、理由を箇条書きにしてみたりする。
自分の中の捨てない派の意見もシッカリ聞いてあげよう。
値段が高かったとか、安くお得に買えたとか、モノによって理由が真逆だったりして面白い。
今回捨てなかった文庫本は「みをつくし料理帖」という時代小説で、読むと大泣きしてしまう小説だ。NHKのドラマが大好きで、原作が読みたくなって古本のセットを購入した。
2019年に買って読んだ自分の思い出がまとわりついていて、捨てられない自分がなんか気持ち悪いなって思い始めている。(作品は気持ち悪くないです。それは言わなくてもわかるって?)
でもまだ捨てたくない気分。