読み終えて脱力。
読んでいるとき、
ザワザワする胸騒ぎ、
不安な感覚に耐えられずに
読むのを中断して皿洗いをしてしまった。
森先生の作品を読んだことがないと、
何のことだか分かりづらいだろう。
でも読後、遡って古い作品を読むのも面白い。
私がそうだったから。
Vシリーズを読む前に最大の(?)ネタバレ
を見てしまったのだけれど、
それを踏まえて読むのも面白かった。
所々に本当に微かな匂わせがあって、
それを発見する楽しみがあった。
とにかくまた会えて嬉しい。
シリーズ外の作品がまたあるだろうか。
私は紫子さんと練ちゃんにもう一度会いたいな。