雲がぶつかる音

生活と体質を改善中

日記を書くこと

今日も家事をやりつつ読書をしていた。本は引き続き「見知らぬ人」

読み進めると章ごとに語り手が入れ替わって、同じ場面を別の人の視点で読めるので面白くなってきた。

事件の関係者で日記を書く人がいて、刑事にその日記を提供しなきゃいけないという話になる。それはちょっと・・・同じように日記を書く身としては止めて~と思う。被害者や犯人だったら仕方がないけど。

それで、刑事が他人の日記を読んで「何でこんな日記を書くんやろう?」と思う場面がある。

何でって言われても書きたいからです。後で読んだら面白いし、書いたら気持ちがスッキリするんや~。日記を書かない人から見たら意味不明な行動のようです。