雲がぶつかる音

生活と体質を改善中

25年前と今

さて、今日はキッチンワゴンを組み立てました。

昨日、安価で収納用品が買えてありがたい、なんて書いたけど、直後に「それが物を増やす元凶でしょうが」と自分でつっこんでしまった。

いま46歳の私が初めてひとり暮らしをしたのは25年ほど前の学生時代でした。当時の部屋の記憶を脳内で再生させて、今の部屋と見比べてみました。

25年前の学生は意識しなくても今のミニマリスト状態でした。お金、情報それとネットショップが無い環境に戻れば同じ物の量に減らせるだろうか。

今は色んな生活雑貨を壁やドアにくっつけたり、掛けたりしています。浮かせると掃除が楽になるという神話に惑わされて・・・くっつけるグッズが沢山あります。マグネットフック、シールフック、吸盤、突っ張り棒、突っ張り棚、昔の部屋では吸盤も使っていないし、冷蔵庫にもマグネットをつけていなかったです。

それとお掃除用のシート類、キッチンペーパーも使っていなかったです。クイックルワイパーもまだなかったし、コロコロはガムテープで代用していました。

浴室のシャンプー類は床に直置きしてラックはありません。そう言えば洗剤類も詰替用とかないし、洗剤以外の消耗品、ラップなども常に予備を買っておくという習慣もなかったです。

今は?と言えば「広告の品」とか書いてあると「安いのかな?」と思ってついつい買ってしまいます。

その他にもヒートテックのインナー、Nウォームの寝具も存在しなかったから勿論持っていません。考えたら持っていなかった物が沢山あって書き切れません。

過去の自分から学ぼうという試みでした。持ち物の見直しはまだまだ終りが見えません。