雲がぶつかる音

生活と体質を改善中

自作の連用日記

今週のお題「日記の書き方」

 

さかのぼること6年前。

私は「自分の40代の日々を記録していこう」なんて思い立って、年始から10年連用日記を書いていた。これは手書きの日記帳を使っていた。

それがコロナ禍に「いつ死ぬかわからんぞ」と思うと、日々のあれこれや自分の感情を書き残して、それを死後に読まれることが恥ずかしすぎてやめてしまった。4年と1.5ヶ月くらい続けた。

連用日記は年数が経過して、過去の同じ日の日記を読むのが面白い。とんでもなく詰まらないことを書いているのだけど、それがいい。すっかり忘れ去っていることや、毎年同じことを言っている!と呆れてしまうこともある。

習慣になっているのにやめてしまうのは惜しいかな、と考えてExcelで自作の連用日記を作った。今はそれに書き残している。(入力しているって言うのかな)こちらは2年目に入って面白くなってきた。

Excel日記帳のほうは沢山書きたい日は無制限に書き残せるのが気に入っている。それと映画、ドラマ、本など。その日に観たり、読んだりした作品のタイトルを入力する枠を作っている。感想まで書いていなくても、タイトルだけで「そうか、去年の今頃は・・・」と思い出せるのが面白い。

紙の日記帳はスキャンして捨ててしまった。結局PC内には残るので振り出しに戻っている感じがする。そうだけど、紙で残すよりずいぶん気が楽だ。データは突然消えてしまうこともあるし、残るも残らないも執着しないで日々を書き残していこう。